慎ましく質素な中に奥深さが詰まった日本伝統の趣きを感じる「わび・さび」を具現化した客室。京都の名工たちが手掛け、随所に驚きの工夫が施されています。伝統と洗練が融合した上質な和室空間が心和む時間を提供いたします。
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日本の美意識を体現する
わび・さびの特別空間
わび・さびの特別空間
- 純和風客室
- オーシャンビュー
客室概要
- 約25平米
- 天橋立側
- 最大定員3名
- 内風呂
- 洗浄機能付きトイレ
- 洗面
客室設備
- 液晶テレビ
- Wi-Fi(ワイヤレス)
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- ティーセット
- エスプレッソマシン
間取り図
共通アメニティ
- 浴衣
- パジャマ
- バスローブ
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- ハンドソープ
女性用アメニティ
- 綿棒
- コットンセット
- フェイスマスク
- スキンケア4点セット(メイク落とし・洗顔フォーム・ローション・保湿クリーム)
男性用アメニティ
- レザー
- フェイスケアセット(洗顔・化粧水・整髪料)
「松琴」魅力を紐解く
天井に広がる侘びの美
「葭×紗織の市松天井」
松琴の天井は、訪れる人にまず印象を与える特別な意匠です。
葭(よし)と紗織の布地を交互に張り分け、高低差をつけて市松模様に仕立てた「市松天井」。
静かで品のある“侘び”の世界を表現しています。
この繊細な布地張りを担ったのは、大徳寺や千家とも縁のある京都の名表具師「静好堂中島」。数寄屋建築の粋を、天井にまで体現しています
書院の中にテレビを隠すという美学
座敷脇の書院障子は、ただの装飾ではありません。
実はこの四枚障子、片側にスライドさせることで中からテレビが現れる仕掛けになっています。テレビ台は書院の下の地袋に溶け込むように設けられ、空間全体の景観を崩すことなく、現代の機能性を融合させています。
音を遮り、景を残す
“見えない下地窓”の遊び心
本来、座敷の廊下側の壁には“下地窓”が設けられるところ。
しかし、音漏れ防止のために壁で塞いでいます。
ただし、それを“無かったこと”にはしません。
格狭間(こうざま)と長方形の窓枠を模した段差を設け、まるで窓がそこにあるかのような陰影と立体感を創出。
機能性と意匠が調和する、静かな遊び心です。
小さな襖に込めた、大きなこだわり
座敷の床脇、二枚引違の小さな地袋襖。
そこには通常の唐紙ではなく、特別な素材が用いられています。
正絹裂地に花鳥立涌文様(かちょうたてわくもんよう)、そして古更紗(こさらさ)の裂地を組み合わせた贅沢な仕立て。
引手には、風格漂う「時代七宝丸引手」を採用。
目立たない部分にも、工芸的な美しさを徹底して宿らせています。
伝統と創意が溶け合う、静謐な和の空間
松琴の客室は、ただ“和風”なだけではありません。
伝統技術と美意識をベースにしながらも、現代の快適性とデザイン性が見事に溶け合った空間です。細部へのこだわりが、空間全体に品格と奥行きをもたらします。
